活動レポート

皆さま、お疲れさまです。お元気ですか?地道にこつこつ池脇雅彦です。

さて、11月26日(日)に女子100mハードル日本記録保持者、2022世界陸上日本代表の福部真子(ふくべまこ)選手(日本建設工業)のスペシャルトークショーが下記により「入場無料」で開催されます。現役日本記録保持者がこうしたイベントに出演することはなかなかありません。

彼女の栄光と挫折が交錯する波乱の競技人生のお話は、まさにスペシャルトークであると思います。陸上競技愛好者に限らず、すべての人々の心に響くものと思います。是非おいでください。私も当日、出張先の千葉県から早朝便にて、成田空港→広島空港→広島駅→坂駅経由で駆けつけます。是非、一緒に福部真子選手のお話を聞きに行きしましょう。

日時:令和5年11月26日(日)13時開場 13:30~15:30
会場:坂町町民センター大ホール
主催:広島文化学園大学人間科学部
後援:坂町教育委員会

福部真子選手のプロフィールは以下のとおり(Wikipediaより転載)
福部 真子(ふくべ まこ、1995年10月28日 – )
日本の陸上競技選手。専門は短距離走(ハードル)。100mハードル日本記録保持者(12秒73)。

経歴
広島県安芸郡府中町出身。府中町立府中小学校⇒府中町立府中中学校⇒広島県立広島皆実高等学校⇒日本体育大学体育学部卒業。
小学校時代に地元のジュニアクラブチームに入って陸上競技を始める。
2010年、中学校3年次の第37回全日本中学校陸上競技選手権大会(鳥取県立布勢総合運動公園陸上競技場)女子四種競技にて優勝。
広島県立広島皆実高等学校時代には全国高等学校総合体育大会女子100mハードルにて1年から3年まで全ての大会を制覇する壮挙を演じた。
日本体育大学進学後は成績が伸びず、中村有希らに後塵を拝するレースがあるなど苦労しながら競技を続け、2018年に日本建設工業に入社。
2022年に入り、織田幹雄記念国際陸上競技大会やセイコーゴールデングランプリなどで上位に入り、第106回日本陸上競技選手権大会女子100mハードルで初優勝を果たす。この好調ぶりが認められて2022年世界陸上競技選手権大会日本代表選手に選出される。
2022年7月24日、世界陸上競技選手権大会女子100mハードル準決勝では同走のトビ・アムサン(ナイジェリア)が12秒12の世界新記録を樹立するハイレベルのレースの中、8着入線ながら12秒82の日本新記録を樹立した。なお、組では8着であったものの、準決勝全体では16位と、オリンピック・世界陸上合わせて日本人女子短距離勢では歴代最高ランクを記録している。
同年9月25日には全日本実業団対抗選手権決勝で12秒73をマークし、自身の持つ日本記録を更新した。

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