活動レポート

【第5回】

こんにちは。地道にこつこつ『池脇まさひこ』です。皆さんお元気ですか。とうとう大晦日ですね。お疲れさまです。池脇も元気で頑張っています。相変わらず広島県のコロナ感染者数が高止まりですね。坂町も、ずっと二桁です。皆さま、油断せず、これからも感染防止に努めていただくようお願いしたいと思います。

さて、今回は、この一年を振り返りたいと考えています。振り返るにあたって、Ⓐ坂町を含む広島全体のこと。Ⓑとして、私、池脇まさひこのこと。以上の二つに大別して振り返ってみたいと思います。

では、令和4年(2022)年を振り返ってみましょう。

1月
Ⓐ 「河合克行・案里元議員による大規模買収事件で、東京第6検察審査会は、不起訴処分になった100人のうち、広島市義ら35人が起訴相当と議決」→この事件は言語道断。県民の信頼を大きく裏切るものでしたね。坂町議会に関与した人がいなかったことが、せめてもの救いだと思います。
Ⓑ 中央大学法学部通信教育課程において、憲法のレポートが6回目の提出で、ようやく合格。レポート作成から合格まで半年かかる(笑)

2月
Ⓐ 「県内の9つのJAが、来年、2023年4月に合併」→JA安芸にどのような影響が出るのか?かなり心配です。次々と坂町内の支店が閉鎖されて、町の元気はどんどん失われていくような気がするのは私だけでしょうか?
Ⓑ コロナワクチン3回目。毎回、副反応に悩まされるのですが、罹患したら大変なので、欠かさず受け、既に5回目の接種済みです。

3月
Ⓐ 「広島を舞台に撮影された「ドライブ・マイ・カー」がアカデミー賞(国際長編映画賞)を受賞」→まさに快挙中の快挙。いつかは、坂町の豊かな自然と人々の温かい人情を舞台にした映画が制作されることを期待したいですねえ。
Ⓑ 中央大学から通知があり、4年に進級できることになる。→しかし、卒業までの道は果てしなく遠い(泣)

4月
Ⓐ 「JR西日本が、芸備線や福塩線を含む17路線30区間の赤字額を初めて公表」→呉線はどうでしたかね?少なくとも、現段階では路線廃止や駅の閉鎖などはないかと思いますが…。自分が電車通勤していたとき、朝、もう2便くらい増えるといいなあ、と思っていましたが、坂駅折り返しなら増便ができるのではないでしょうか?
Ⓑ 次の統一地方選挙までのロードマップ(目標達成までの計画表)を作成するために、自分は、一体誰のために、何のために政治家を志すのかを、あらためて自分に問いかけながら政治活動の年間計画表を作成しました。

5月
Ⓐ 「岸田首相が、翌年、令和5年にG7サミット(先進7カ国首脳会議)の広島市開催を公表」→私の父は、生前、国際電信電話株式会社(KDD)に勤め、いくつものサミットを担当してきましたが、とにかく警備が大変であると常々話していました。サミット前後の広島は車が走らない静かな街となるでしょう。しかしながら、物流の混乱は避けられないでしょうねえ。
Ⓑ 大学の論文提出のうち、憲法の最終課題を合格することができました。ようやく単位修得の受験資格が得られました。恥ずかしい話ですが、憲法のレポート一本の合格をするのに、何と1年かかりました。途中、何回も挫折しかけましたが、何とか踏みとどまりました。若い時にこれだけの頑張りがあれば、と反省しきりです(笑)。しかし、66歳頑張っています。

6月
Ⓐ 「降ってわいたような大ニュース。秋山翔吾外野手を広島東洋カープが獲得」→いやあ、うれしかったですね。秋山選手がカープを選んでくれたこと。その後、体調不良などもあり、秋山選手自身も不本意な日々だったと思いますが、熱いカープファンは、あなたの力はこんなものではないことを知っています。来季の活躍を心から願っています。
Ⓑ 自身の政治活動のスタートを9月と考えていたことから、今年の大学での勉強は、8月までと決めていました。このため、憲法、民法、刑法総論の3つの単位修得試験を7月に受験することにしたため、この時期から猛勉強を始めました。その結果ですが、憲法、民法は不合格。やはりそんなに現実は甘くはありません。しかし、刑法総論は合格しました。頑張りました66歳(笑)。憲法、民法については、次年5月以降に再チャレンジします。

7月
Ⓐ 「参院選の投開票。元アナウンサーの三上絵里氏(無所属新人)が当選」→真面目に法律を勉強、特に憲法を学ぶと「参議院」については、衆議院に対する抑制・均衡・補完の機能があると言われていますが・・・。ここでは多くは語りませんが、参議院は、国民の目に見える政治を目指して、もっと頑張らないといけませんね。
Ⓑ 夏の高校野球選手権大会が始まりました。高野連会長は御近所に住む広島商業高校の校長先生です。開会式の挨拶では、これまでの会長挨拶とは一味違う、まさに選手、監督として、甲子園出場経験のある指導者の含蓄ある内容でした。こうした立派な方が町内におられるのは、まさに坂町の誇りと考えています。

8月
Ⓐ 「似島沖で、旅客船炎上、沈没。全16人救助」→知床であった事故とは内容は異なりますが、恐い事故でした。全員、救助されて本当によかったと思います。私も、就職して二年間だけですが、小型船で似島にある中学校に勤務していました。波が高いときは、船が大きく揺れ恐かった思い出があります。このような事故が再発しないように関係機関は連携して安全に努めてほしいものです。
Ⓑ 9月からの政治活動スタートのために、後援会の組織づくりを始めました。後援会長については、Twitter、Facebookでも紹介していますが、教え子の菊川忠養(きくがわただすけ)氏に引き受けていただきました。菊川会長は、広島市立江波中学校時代に私のクラスにいた生徒です。確かに、昔は、私が先生、彼が教え子の師弟関係でしたが、今や子弟逆転。優秀な経営者である菊川会長の教えを受けながら、政治活動を行っています。これだから、人生はおもしろい(笑)。

9月
Ⓐ 「広島市が、子ども図書館の移転計画を方針転換し現在地に残す」→松井市長も苦渋の決断であったと思います。都市規模が違うので何とも言えない部分もありますが、坂町立図書館はJR坂駅に隣接して建てられており、大変便利であると思います。こどもの図書も充実しており、小さな子どもを連れたお父さん、お母さんもたくさん来館されるようです。広島市や呉市、あるいは近隣町からも来られるのは、エキチカだからこそです。
Ⓑ いよいよ政治活動をスタートさせました。後援会は9月11日に設立されました。同時に、私は、議員ではありませんが、政治家として活動をすることができるようになりました。菊川後援会長と、連日、政治活動のあり方について協議し、ホームページおよびTwitterを始めることとしました。これまで、Facebook、Instagramはやっていましたので、Twitterについては何とかなりそうでした。しかしながら、ホームページについては、全くノウハウがなく途方にくれていました。すると、後援会長の釣り仲間で町内に住んでいる方に専門家がいると聞いて、早速、三河屋珈琲でお会いしました。そこで、相談してから、3か月後の12月6日、このホームページが完成いたしました。現在、後援会参与の芝田氏には、心から感謝している次第です。

10月

Ⓐ 「またもカープのビッグニュース。新井貴浩監督就任」→新井監督が選手のとき、まだ旧市民球場の頃、私は、広島市スポーツ振興課におり、プロスポーツ支援担当でした。オーナーや総務部長等との協議のため球場に伺ったときに、新井選手(当時)によく出会いましたが、いつでも立ち止まって挨拶をする礼儀正しい方でした。公式戦では5位と振るわなかったカープですが、新監督のもとで、来期は是非優勝してもらいたいと思います。
Ⓑ 「坂町合同防災訓練」に住民協役員として参加しました。消防、警察、自衛隊等の合同訓練で、非常に大事な訓練であると思いました。その中で、いつもお世話になっている小屋浦防災士会の方々が、一生懸命に皆さんのお世話や、ドローンの展示飛行などで活躍されていました。防災士については、坂町全体の組織づくりが必要だと感じました。

11月
Ⓐ 「広島中心部のバスと市内電車の運賃が220円に統一」→これは、利用者の利用の仕方によって大きく評価が分かれるところかもしれません。人の流れまでも変わるかもしれません。東京、福岡などで見かけましたが、これからの動向を見極めたいですね。
Ⓑ 名刺、後援会リーフレット、政治活動用パンフレットの校正に追われました。何回も何回も修正するので、印刷会社の方はたいへんであったと思います。同時に、全てホームページと連動しているので、WEB会社の方にも相当ご迷惑をおかけしてしまいましたが、おかげさまで、住民の皆さま方に分かりやすい印刷物を作ることができました。

12月
Ⓐ 「県教委の平川教育長が不祥事」→私の持論ですが、教育委員会職員、特に教育長は、県民から、いささかの疑念を持たれてはならないと考えています。県政トップの知事が任命したのですから、これ以上は申し上げません。出処進退は教育長自身がお決めになるべきものと存じます。
Ⓑ ホームページ、名刺等の印刷物が完成し、本格的な政治活動を開始しました。地域の方にご挨拶に伺うと、このままの町政でいけないと考えておられる方が、とりわけ、高齢者の方の中に多数おられることに気づきました。そして、自分または家族のことで問題を抱えている方が、どこに言っていけばよいか分からないということにも気づくことができました。
たまたまご挨拶に伺ったお店で、ある高齢者の方が、そのお店にわざわざ訪ねられ、お店の奥さんに、自分の悩みを訴えておられました。私は、町役場の担当課の電話番号をメモして、「こちらにお電話したら相談に乗っていただけますよ」とお渡ししましたが、大変不安そうにしていらっしゃいました。
また、若い方は、コロナ禍における教育問題についてのご意見をお持ちの方が少なくありませんでした。例えば、マスクはいつまで付けさせるのか。給食の黙食はいつまで続けるのか等々。これは非常にデリケートな問題で、いまでも感染患者数が高止まりであることを鑑みると、一概には言えないと考えています。現在、教育委員会→学校→児童・生徒(保護者)という流れがスタンダードではありますが、児童・生徒(保護者)⇔学校⇔教育委員会という常に好循環している関係を作ることができれば、保護者の方にも、教育委員会・学校の考え方がご理解していただけるのではないかと考えています。
さらに、被災された方の公営住宅を伺い、ご意見を賜る機会を得ました。その際、多くの方から、町政の施策、町議会の取り組みについて、厳しい声を伺いました。私は議員ではありませんので、議員活動はできませんが、政治活動の中で、町役場に皆さまの声をお届けしますと申し上げました。
12月は、本格的は政治活動をはじめ、皆さま方のところへお伺いする機会も増えたことから、皆さまの本当の思いをお聞きする機会ができて大変勉強になりました。と同時に、自分自身が議員という立場を得ることができない現状に、せっかくお話していただいた貴重なご意見を確実に町政に反映できないというジレンマも感じております。
こうしたことから、何とか皆さまのお力で町政の場に送り出していただけるよう、これからも地道にこつこつ頑張るとともに、あらためて町政に新風を吹き込む強い決意をしたところです。どうか町民の皆さまの応援よろしくお願い申し上げます。

今年のブログはこれで終わりとなります。ブログの再開は新年1月10日を予定しております。
では、皆さま。どうかよいお年をお迎えください。来年はいよいよ統一地方選挙です。皆さま方のご期待に添えるよう、私、池脇まさひこも人生を懸けて取り組んでまいります。来年もよろしくご指導賜りますようお願い申し上げます。

【追申】
新年を前にしてYouTubeを始めました。『池脇まさひこチャンネル』です。まだまだ未熟な初心者YouTuberですが、長い目で見守ってやってください(笑)

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