今日は4月29日(土)「昭和の日」です。今日からゴールデンウィークが始まりましたね。暦どおりの方も、来週までずっとお休みの方も、そして休みなしに働く方も、いずれの方々も、皆さま、お疲れさまです。お元気でお過ごしですか?地道にこつこつ『池脇まさひこ』です。
4月24日に坂町選挙管理委員会から、当選証書を附与されました。一枚の証書でしたが、この一枚の紙には、私に対する町民の皆さまの負託がぎっしりと詰まっており、大変な重みを感じました。皆さまの期待を裏切ることがないよう精進いたします。
さて、前回、ご紹介できませんでしたが、4月19日付けの中国新聞朝刊に中国新聞が、今回の坂町議会議員選挙について解説記事を掲載しています。このブログのトップ画面です。当選証書附与式の際に、ある議員から、この記事の内容については事実に対する認識が少し違うのではないか、と指摘する声もありました。そういう見方も確かにあると思います。しかしながら、この記事内容は、社会の公器である中国新聞社の責任ある見解として尊重すべきものであることから、この解説記事を、原文のままご紹介したいと思います。
4月19日付け 中国新聞朝刊 解説「議会改革を進める努力を」
坂町議選は記録が残る1947年以降、99年、2015年に続く3回目の無投票になった。町議会は、アンケートで議会に対する住民の満足度や関心が低いことを把握していたが、改善のための具体的な動きは乏しかった。
町議会は21年度、15年の無投票などを受けて議会に関する町民アンケートを実施し400人余りから回答を得た。議会と議員活動に「満足」と答えた町民は1割強にとどまった。議会への関心は「ない」「どちらかといえばない」を合わせると4割に上った。
全国の地方議会では、議員のなり手不足を踏まえて、休日・夜間議会の開催や、議会と住民との議論をベースにした政策提言など、住民の満足度や関心を高めるための試行錯誤が続く。坂町議会でも議会報告会の在り方を全員協議会で議論するなどしたが、具体的な動きにはほとんどつながらなかった。
この日、町内の無職男性(72)は無投票となったことを知り「町議を選ぶ権利がなくなってしまった。立候補者数が定数ちょうどとはもどかしい」と残念がった。新議員には、議会と住民の距離を縮めるための議会改革を議論し、着実に進める努力が求められる。
(二井理恵)
以上です。今後、この記事の内容について、議会でも取り上げられ、様々な意見が出るかもしれません。その際には、あらためて、このブログを通じて紹介したいと思います。私としては、この記事の結びにあるとおり、「議会と住民の距離を縮めるための議会改革を議論し、着実に進める努力」を、今までの議会としての議論や取り組みなど経過状況を踏まえて、自ら積極的に取り組んでいく所存です。そのためには、是非、皆さまの意見をお聞かせください。
ご意見は、電子メールでお寄せください。メールアドレスはこちら→→→ ken.win1@hi3.enjoy.ne.jp
今回は、これで失礼します。『池脇まさひこ』は、これからも地道にこつこつ頑張ります。皆さまの応援よろしくお願いします。
また次回ブログでお会いしましょう。それまでお元気でお過ごしください。
(追伸)
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