皆さま、お疲れさまです。地道にこつこつ『池脇まさひこ』です。
今日から3月です。「一月往ぬる二月逃げる三月去る」とは昔からよく言われている言葉です。正月や節分、うるう年、ひな祭りなどの行事が多く、あっと言う間に月日が過ぎてしまうということで、よく使われています。私は、この読み方を、「イチガツイヌル ニガツニゲル サンガツサル」と思っていましたが、正しくは、「いちげついぬる にげつにげる さんげつさる」というのが正しい読み方だそうです。ひとつ勉強になりました。
いずれにしても、あっという間に3月になってしまいました。私も政治活動を始めてから半年が過ぎてしまいました。この間、①後援会設立、②広島選挙管理委員会への政治団体届の提出、③名刺等に使用する写真撮影、④ホームページの作成、④政治活動に必要なツールの作成(名刺・後援会リーフレット・政治活動パンフレット)、⑤坂町選挙管理委員会への看板設置申請、⑥後援会看板作成、⑦地域関係団体・地域住民の方々への挨拶回り、⑧ポスティング、⑨駅立ち等、様々な政治活動を展開してまいりました。
特に、坂町各地区への挨拶回りおよびポスティングは、あらためて、坂町の現状と課題を浮き彫りにし、そして坂町の今後の可能性を私に知らしめてくれました。現場に直接行かなければ分からないことはよくあることですが、被災地域の現状については、復旧段階ではありますが、未だ不便な生活を強いられておられる方々の生の声をお聞かせいただくたびに胸が締め付けられる思いでした。
以前、どこかの県知事が言っておられた言葉を真似するわけではありませんが、坂町には「どうにかせにゃならん」地域が、まだまだたくさんあると思います。先ず、坂町が、どうにかせにゃならんのは、被災地区へのきめ細かい対応であります。中でも、私は被災後の小屋浦地区の対応を考えていかなければならないと考えています。地域住民の方の声は切実です。「物を買うにも店がない。」、「町のクーポンをもらっても使えるところがない。」、「病気になっても病院がない。」等々、私に寄せられた声はまだまだたくさんあります。
こうした声の中で、特に気になったのは、「もう諦めている。」と言われた若い奥さんの声でした。なぜ、そう思われるのですか?とお聞きしましたところ、「被災後、小屋浦の街の活気がない。たくさんの人が小屋浦から去っていった。去らざるを得なかった人も少なくない。何をするにしても、坂町の他の地域と比べて最後にされている感じがする。困ったことを役場に相談しても職員の対応が杓子定規で冷たい。」というものでした。もちろん、これは、その方の個人の感覚でありますので、地域住民の方全てがそう感じているわけではないと思います。
しかしながら、行政というのは、そういう方の声に傾聴して行政施策を進めていくべきであるのは当然のことであります。もし、坂町役場職員の方が、このブログをお読みになってくださっているならば、このような声もあるという認識を強くお持ちいただきたいと存じます。そして、地域住民の方への対応については、いつも親身になってお聞きいただいているとは存じますが、あらためて、親切丁寧に対応していただくことを強く要望しておきます。私が、議員という立場を得ることができましたら、先ずこの問題に切り込んでいきます。
さて、話が変わりますが、ブログの写真にありますとおり、「朝のあいさつ運動」(駅立ち)を続けています。毎日、坂駅に立っておりますと、そのうちに、毎朝行き交う皆さんと顔なじみになっていきました。私が挨拶をしていますと、私が振り返るのを待って挨拶をされる方も少なくありません。また、2月~3月は入試のシーズンでありまして、中高の入試がたくさんありました。受験生には、必ず「皆さんの合格をお祈りします」と大きな声で、改札口から送り出してまいりました。
朝早く起きて準備して6時には坂駅に立つことは、正直なところ、時に辛いと思うこともあります。しかし、早朝からの駅立ちは、弱い自分を鍛える修行の一環であるとも思っています。辛いと思うこともあると申し上げましたが、「朝のあいさつ運動」自体は実はとても楽しいものなのです。なぜなら、中には、私のことを待っていてくださる方もいらっしゃるのですから(と信じています・・笑)。早朝、坂駅で、赤い服を着て大きな声を出して挨拶をしている私を見かけましたら、是非、お声がけください。自分では、皆さんに元気と幸せをお届けする「季節外れのサンタクロース」と勝手に思っています(笑)
今回はこのあたりで失礼します。
『池脇まさひこ』は、これからも地道にこつこつ頑張ります。皆さまとコミュニケーションをしっかりと取りながら、坂町が抱える様々な問題に対して真摯に取り組んでまいります。皆さまの応援よろしくお願いします。「あいさつ運動」についても、選挙前日まで頑張ります。駅で見かけたら是非お声がけください。
ではまた次回ブログでお会いしましょう。それまでお元気で。
(追伸)
後援会のご入会についてのお願いです。このホームページからも簡単にお申込みできます。また、後援会リーフレット(後援会申込書)をご希望の方は、下記電話にてご連絡ください。(池脇まさひこ携帯:090-8993-0132)
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。